コラム


新築住宅vsリノベーションのメリット・デメリット考えてみた

新築住宅にするか、中古住宅を安く購入して好きなだけリノベーションをするか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近は古い住宅の良さを活かしながらリノベーションする方法も人気を集めています。
そこで、この記事では新築住宅とリノベーションのメリット・デメリットを考えてみました。
新築住宅とリノベーションのメリット・デメリット
注文住宅とリノベーションのメリットとデメリットについて、箇条書きで見ていきましょう。
・注文住宅のメリット
-立地を自由に選べる
-新築なので耐震性や気密性など家の性能を重視できる
-間取りや外装、内装、住宅設備など自由に設計、選ぶことができる
-地盤改良からできる
・注文住宅のデメリット
-全体的なコストが高くなりがち
-打ち合わせの段階から完成まで工期が長くなる
-完成して初めてわかる点もある
・リノベーションのメリット
-どこまでの範囲をリノベーションするか決める事ができる
-広さや雰囲気などを確認したうえでリノベーションできる
-施工範囲にもよるが新築住宅を建てれなくてもリノベショーンで夢を叶える事ができる
・リノベーションのデメリット
-築年数が古く耐震性強化など基礎工事をし直すコストがかかる
-構造の関係で理想の間取りが実現できないケースや設備が設置できない場合がある
-築年数が経過しているので、定期的なメンテナンスをしないと家が傷みやすい
いずれがおすすめ?
では、いずれがおすすめなのでしょうか。
これは、予算や求めるものにもよりますし、リノベーションの場合は物件の状態などにもよって差が出ます。
・注文住宅がおすすめの人
一から理想のマイホームを作りたいなら、注文住宅がおすすめです。
費用はリノベーションより高くなりがちですが、耐震性や気密性など最新の性能を備えた、安心で快適なマイホームを手に入れることができます。
間取りや外装、内装、住宅設備のグレードなどの自由度も高く、新築なので住宅も長持ちします。
・リノベーションがおすすめの人
費用を抑えながら理想のマイホームに仕上げたい方、古い住宅の良さを活かした暮らしをしたい方、受け継がれるものを大切にしたいなど、エコ意識の高い方にはリノベーションがおすすめです。
まとめ
新築住宅にもリノベーションにも、それぞれメリット、デメリットがあります。
一から理想のマイホームを手に入れたいなら注文住宅、費用を抑えつつレトロな雰囲気を楽しみたい方やエコ意識が高い方にはリノベーションがおすすめです。