コラム


性能がいい新築住宅で将来まで安心な暮らしを

マンションや建売住宅はあらかじめ決まった性能があるので、自分たちや家族にとって最適な環境が整うとは限りません。
これに対して、ムラジ建設で建てる新築住宅なら地域の実情や家族構成、家族の健康状態やライフスタイルなどに合わせて性能を整えることができます。
将来まで安心な暮らしができる住宅が求められる理由
マイホームは長く暮らしていく住宅です。
途中で住み替えるケースもありますが、結婚して子どもを産み育て、老後を送り、亡くなるまで50年、60年と住み続ける方も少なくありません。
生まれて大人になってからも実家を継承して暮らす方なら、90年、100年と暮らす方もいます。
だからこそ、将来まで安心して暮らせる住宅性能を備えることが求められます。
将来まで安心な暮らしができる性能とは
では、将来まで安心な暮らしができる性能とは、どんな性能を有していればいいのでしょうか。
これからの時代に備えておきたい代表的な性能を見ていきましょう。
・耐震性
私達の住んでる石川県では令和6年能登沖地震があり、地震に強い性能は不可欠です。
耐震構造や制震構造など、地域で地震が起こる確率や地盤などの状況も踏まえて、耐震性に優れた住宅にすることが大切です。
・防災性
災害は地震だけではありません。
台風やゲリラ豪雨、強風や豪雪などさまざまなリスクが伴います。
雪で潰れない住宅、強風で窓が割れない、屋根が飛ばない住宅、洪水になっても流されない住宅や上階に避難できる住宅など、防災性も確保しなくてはなりません。
・防犯性
家族の命を守り、財産を守るためには防犯性も欠かせません。
玄関ドアや窓ガラスの二重カギや補助錠の設置、防犯ガラスや二重窓の設置をはじめ、設計時から防犯システムを構築し、不審者の侵入を防ぐ性能が求められます。
門やフェンスなど堅固な外溝設備を備えることやテレビモニター付きインターフォンの設置などの防犯対策も講じましょう。
・気密性&断熱性
住宅の気密性と断熱性を高めることも大切です。
夏は涼しく、冬は暖かく、年間を通じて快適に暮らすことができます。
熱中症やヒートショックのリスクを抑え、光熱費も節約できるなど、エコな住宅です。
まとめ
家族の暮らしを守り、生まれてから亡くなるまで長い時間を安心して暮らしていくには、性能が良い注文住宅にすることが理想です。
耐震性、防災性、防犯性、気密性と断熱性などの性能を備え、家族の命や健康を守り、財産を守る注文住宅を造りましょう。