コラム

照明器具選びのポイントを解説!

インテリア

シーリングライトやペンダントライトは、部屋の明かりを採るための重要な照明器具です。
お部屋をおしゃれに演出したいならば、間接照明を取り入れてみるのも良いでしょう。
本記事では、照明器具選びのポイントをご紹介していきます。

ランプ(光源)の種類で選ぶ

一般に用いられる照明器具の光源には、白熱電球、蛍光ランプ(蛍光灯)、LEDランプ(LED照明)などの種類がありますが、今はほとんどがLEDランプです。ポイントで白熱電球を選ばれる方もいます。
LEDランプには、寿命が長くて、消費電力が少ないというメリットがあります。
ランニングコストを抑えたいのであれば、LEDランプの照明器具を選んでみると良いでしょう。

機能性で選ぶ

近年は、調光機能、自動点灯・消灯機能、電動昇降装置などを搭載した高機能な照明器具が登場しています。
夕食時は暗めに、作業時は明るめにといったように、シーンに合わせて明るさを変えたいならば、調光機能を搭載した照明器具がおすすめです。
消し忘れを防いで、電気代を節約したいならば、自動で点灯や消灯する照明器具が便利でしょう。
そのほかに、スピーカー機能、サーキュレーター機能、エアーパネル機能などを搭載した照明器具もあります。
自分にとって必要な機能を搭載した照明器具を選んでみると良いでしょう。

明るさで選ぶ

照明器具を選ぶ際には明るさを確認しておきましょう。
明るさの目安は、1畳あたりで30~40Wくらいと言われています。
室内の広さ、ダイニングテーブルやデスクまでの距離なども考慮して、適切な明るさの照明器具を選んでみてください。
年齢による視力の変化も考慮しておくと良いでしょう。
年を重ねると視力が変化するため、物を正確に見る際により明るさが必要です。
20歳と比べて40歳代は2倍の明るさ、60歳代は3倍以上の明るさが必要とも言われています。
たとえば、LEDシーリングライトのように長期間使う予定の照明器具を選ぶ場合は、少し明るめのものを選んでおくのも一つの手です。

まとめ

照明器具には、白熱電球、蛍光ランプ(蛍光灯)、LEDランプ(LED照明)などの光源が用いられています。
また、調光機能、自動点灯・消灯機能、スピーカー機能などのように、搭載機能もさまざまです。
利用シーン、ランニングコスト、年齢による視力の変化なども考えたうえで、自分のライフスタイルに合うものを選んでみてはいかがでしょうか。

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