コラム


居心地の良いインテリアの作り方

マイホームは、長い方では一生を通じて暮らし続ける場所です。
自分や家族にとって居心地の良い空間でないと、快適に暮らしていくことはできません。
そこで、この記事では居心地の良いインテリアの作り方についてご紹介します。
居心地の良いインテリアを作る方法
居心地の良いインテリアを作るにはどうすればいいのか、具体的な方法を見ていきましょう。
・マイホーム全体のテーマを決める
まず、マイホーム全体の雰囲気を決めましょう。
ナチュラルテイスト、純和風、和モダン、レトロ、キュート、スタイリッシュ、モノトーンなど全体的なテーマを決め、それを軸にして各部屋や廊下、水回りなどのインテリアを決めていきます。
・部屋や水回りごとのテーマを決める
一つひとつの部屋や水回りなどの住空間ごとにテーマを決めることも大切です。
全体のテーマと統一してもいいですし、部屋の使用目的などに合わせたテーマを決めるのも良いでしょう。
たとえば、家全体は無垢素材を使ったナチュラルテイストを基調にしたうえで、リビングはスタイリッシュに、寝室は安らぐ空間に、子供部屋は可愛くなどです。
・床材・壁紙・照明器具を選ぶ
空間設計をするうえで、床と壁、照明がインテリアの基本アイテムです。
決めたテーマに合わせ、素材やカラー、デザイン、照明器具のタイプや形状などを選びましょう。
・家具や家電製品など調度品を選んで配置する
インテリアは内装や備え付け設備などの住空間に家具や家電製品などの調度品を配置して、全体が完成します。
部屋や水回りで設定したテーマにマッチするデザインやカラー、形状の家具や家電製品を選んで置くのがベストです。
たとえば、モノトーンの部屋にしたいなら、家具や家電製品も黒や白、グレーなどモノトーンカラーを選ぶなどです。
居心地の良さを実現するためのポイント
居心地の良さは、人によっても感じ方が異なり、シーンによっても異なります。
家族がくつろぐリビングは明るい雰囲気に、1日の疲れを取る寝室は癒しの空間に、お客様をもてなす応接間はラグジュアリーなテイストになど、それぞれの使用目的などに合わせ、居心地の良さを検討しましょう。
まとめ
居心地の良いインテリアの作り方は、テーマを決めること、使用目的やシーンに合わせて居心地の良さを検討することがポイントです。
床材・壁紙・照明器具をはじめ、家具や家電製品などの調度品もテーマに沿ってカラーやデザイン、形状などを選ぶと、居心地の良い、長く暮らしたいインテリアが作れます。