コラム


マイホームのトイレのお悩み解決!旦那のトイレ汚し問題を解決する5つの方法

旦那さんが立ちションをしてトイレ周りを汚す、便座に尿の飛び散りや便座の裏に尿が付いているなどでお困りではありませんか。
私も妻から「必ず座ってしてね」と笑顔で伝えてくれます
トイレのタイプやトイレ設計で解決する3つの方法
立ちションでお困りなら、いっそのこと小便器を設置する方法もありますが、スペースの関係もありますし、大をする際の汚れ問題や高齢になってから使えなくなる問題もあるので、現実的ではありません。
そこで、新築時やリフォーム時に汚れにくく掃除しやすいトイレにするのがおすすめです。
以下で、3つの方法を見ていきましょう。
・方法1:汚れにくく掃除しやすいトイレを選ぶ
各メーカーからも、汚れにくく掃除がしやすいトイレが続々と発表されています。
どのようなポイントで選べばいいか、見ていきましょう。
-掃除しやすい便器設計
便器が浮いており、床下の汚れも簡単に拭けるタイプや便器全体の凹凸をなくし、全体を拭きやすいフォルムの便器が登場しています。
また、便器のフチをなくし、ひと拭きで掃除ができるフチレス形状や汚れが入りやすい便座の継ぎ目をなくした便器も人気です。
便座が真上に上がり、便器との隙間を奥まで簡単に掃除できる便器や旦那の立ちションで気になる撥ね、漏れ、垂れを防ぐガード機能が付いた便器もあります。
-掃除しやすい便器の素材
従来の便器の素材といえば、陶器やセラミックが中心でしたが、近年は防汚効果の高い有機ガラス系新素材の便器も登場しています。
汚れが付着しにくく、流れやすく、お手入れ時もひと拭きできれいにしやすいです。
-高精度な洗浄機能
便器内やフチの汚れ、便器の鉢内の汚れが気になる場合には、マイクロバブル洗浄をはじめ、強力な水流が便器鉢内の隅々まで回り、少ない水でしっかり汚れを洗い流す機能が付いたものがおすすめです。
・方法2:汚れにくく掃除がしやすい床材を選ぶ
尿の飛び散りなどでトイレの床の黄ばみやシミ、臭いが気になる場合には、床材選びも検討しましょう。
フローリングは掃除しやすそうですが、シミが残る場合や板の継ぎ目が黒ずみやすいです。
凹凸がなく、水汚れに強いクッションフロアにすることや汚れ防止のコーティングなどを行いましょう。
・方法3:汚れにくく掃除がしやすい壁材を選ぶ
旦那さんのトイレの仕方によっては、壁にまで尿が飛び散っているケースも少なくありません。
壁材や壁紙も、水汚れに強く、汚れを落としやすいビニールクロスや汚れ防止機能や消臭機能のあるものを選びましょう。
旦那さんを戒める2つの方法
上記の3つの方法は、汚れたトイレを簡単にきれいにできる方法ですが、それでは奥さんの手間が軽減されません。
そこで、旦那さんのトイレ汚しを戒める2つの方法もプラスで採り入れてみましょう。
・方法4:掃除は旦那さんの担当にする
トイレ掃除は旦那さんにさせましょう。
お子様もいる場合、お子様を味方につけることで、掃除をさぼると「パパ!汚い!」と掃除するよう促してもらえます。
奥様の言うことは効かなくても、可愛い子どもには逆らえないものです。
・方法5:掃除をしない場合はペナルティを与える
掃除を依頼しても怠ける場合には、掃除をしたらおこづかいを与える、掃除をしなかったら趣味の時間を減らし、奥様が欲しいものをプレゼントしなくてはならないなど、ペナルティを与えましょう。
これは困るということをペナルティにすれば、率先して掃除をするようになるかもしれません。
まとめ
旦那のトイレ汚し問題を解決する5つの方法として、汚れにくく掃除がしやすいトイレや床材、壁材を選ぶことや、掃除を旦那さんに行わせ、ペナルティを設ける方法をご紹介しました。
もしお困りなら、ぜひ実践してみてください。