コラム

収納スペースを作るポイントをご紹介

間取り

クローゼットがまったくない部屋や収納が狭い物件にお住まいだと、物の片付けができずに困ってしまいがちです。
部屋が散らかってみ見えたり、必要なものがすぐに見つからなかったりなどの支障が出ることもあるでしょう。
そこで、今回は限られたスペースを有効活用して、収納スペースを作るポイントを解説していきます。

1.まとめて収納できる棚を用意する

クローゼットや押し入れなどの収納スペースがまったくない室内に収納スペースを作る方法としておすすめなのは、棚を設置することです。
室内や廊下の一角に大きなサイズの棚を用意すれば、本、洋服、雑貨などをまとめて収納できるようになります。
棚を購入するだけならば、リフォームのように大掛かりな工事が必要ないため、賃貸物件にお住まいの方でも気軽に導入しやすいでしょう。
収納棚には、さまざまなサイズやデザインがあります。
どんなものを収納するのかをよく考えて、最適な棚を選ぶと良いでしょう。
収納棚の耐荷重も大事なチェックポイントです。
たとえば、電子レンジや大型テレビなどのように重量があるものを収納する場合は、耐荷重が大きな棚を選んでおくと安心でしょう。
頑丈なスチールラックを選ぶのも手です。

2.デッドスペースを有効活用する

部屋や家が狭くて棚を設置するスペースすらないという場合には、デッドスペースを活用する方法がおすすめです。
ベッドやシンクの下、収納扉の裏、洗濯機の上などを見渡してみて、活用できそうなデッドスペースがないか探してみると良いでしょう。
特にベッド下には広いスペースがあるため、物を収納しておくのにうってつけです。
ベッドの下に、衣装ケースやランドリーラックなどを置いておけば、かさばりがちな衣類を上手に収納できるでしょう。

3.収納付きの家具を導入する

収納スペースが足りなくて困った時には、収納付きの家具を選ぶのも手です。
収納付ソファ、収納付ベッド、収納付テーブルなどの家具を導入すれば、収納スペースを拡張することができます。
ベッドの下に広い収納スペースを作りたいならば、ロフトベッドを選ぶのも手です。
用途に合わせて、最適な収納家具を選んでみてください。

まとめ

収納スペースを簡単に作りたいならば、収納棚を用意するのがおすすめです。
あるいは、収納付きの家具を選ぶのも良いでしょう。
また、室内のデッドスペースを活用することでも、収納スペースを作ることが可能です。
ベッド下、冷蔵庫周り、洗濯機の上などを見渡してみて、収納として使える場所がないか探してみると良いでしょう。

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