コラム

長持ちする家とは?SW工法で実現する耐久性の高い家づくり

SW工法

長持ちする家とはどんな家なのでしょうか。
優れた耐久性を実現する、SW工法の家づくりのポイントについてご紹介します。

世代を超えて住み継げる長持ちする家のポイント

世代を超えて住み継げる長持ちする家にするにはどうすればいいのでしょうか。
突然の大きな地震でも崩れない耐震性の高さや家の老朽化を抑えるための定期的なメンテナンスやリフォームも欠かせません。
もっとも、外観や内装など目に見える場所が、きれいに保たれていたとしても、それだけでは耐久性が十分とは言い切れません。
世代を超えて100年、200年と長持ちさせるには、なかなかメンテナンスをすることができない住宅の内部が良い状態で維持されていることが大切です。

・壁体内結露のリスク

建てた時の性能を維持し、長持ちさせるには、湿気で壁内部に結露が発生するのを抑えることが必要です。
窓ガラスなど目に見える部分では結露が発生していなくても、壁の内部は結露により傷んでいくおそれがあります。
結露の影響で腐朽菌が発生し、柱や土台が腐っていき、腐らせ、建物の耐久性や強度低下を招き、建物の寿命を縮める原因となります。

・断熱材の耐湿性が重要

壁体内結露を防ぐには、断熱材の耐湿性の高さがポイントになります。
断熱材といっても、素材や種類も豊富で、施工方法なども違いがあるので、断熱材が施工されていれば安心できるわけではありません。
断熱材は、外気と室内の熱伝導を遮断し、夏は涼しく、冬は暖かく、冷暖房効率の高い住宅を実現する役割があります。
ですが、壁内部と外部の温度に差ができることで、室内にあった湿気が壁を通過して断熱材に入り込み、断熱材の中で結露を起こすケースがあります。
これにより、内壁や接する柱、土台まで腐食していく原因となるので、湿気に強い断熱材を設置することが壁体内結露を防ぐために大切です。

SW工法で実現する耐久性の高い家づくり

SW工法で用いられる断熱材は、高性能な硬質ウレタンフォームで作られています。
硬質ウレタンフォームは水や湿気が浸透しにくい素材なので、結露の発生を抑えてくれます。
硬質ウレタンフォームは、長い年月が経過しても型崩れしにくく、長きにわたって断熱性を発揮しながら、高い耐湿性で壁体内結露も防いでくれる高品質素材です。

まとめ

長持ちする家のポイントは耐久性を高めることです。
耐久性を高めるためには、壁体内結露を防ぐことが必要です。
そのためにも、SW工法で採用される高性能な硬質ウレタンフォームで作られた湿気を浸透しにくい断熱材がポイントになります。

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