ムラジの「三代100年の家」ってどんな家?
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- 親から頂いた命は子・孫へと受け継がれていきます。
人は皆、家庭生活を通して生きる知恵や習慣など子へ伝えていきます。 それぞれの家庭独自の文化が代々受け継がれ、同時に資産等も継承されていきます。
昔は古い家を修理しながら、何代も続けて同じ家に住まいしてきました。
しかし高度経済成長や核家族化の進行などから、 30年〜40年のスパンで家を建て替えすることが多くなりました。
その多くは構造体の寿命によるものではなく、 生活様式の変化や設備機器等の進化に伴う機能的陳腐化によるものと思われます。 資源の枯渇が騒がれる現代社会においては、スクラップアンドビルドの考え方ではなく、 以前のようにいいものに手を加えながらも、長く使う社会に転換していかなければなりません。
“三代100年の家”と言うと、やや重い感じがいたしますが、決して大げさなことをするのではなく、ちょっと考え方を変えるだけなのです。ほんの少しだけお子様やお孫様のために、頑張ってほしいのです。言い方を変えれば、“まだ見ぬお孫さまが生涯安心して住める家づくり”なのです。
そのためには何が必要なのか、どうすればいいのかを当社なりに真剣に考えました。ぜひ一度一緒に考えて見ませんか。
きっと新たな発見があると思います。
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『将来100年をシミュレーション』
家を新築する時に、これから先100年の間にどのような家族変化が生じて、家の間取りがどのようになるのかを真剣に考えた方は、おそらくあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?『ムラジの三代100年の家』では、今から工事が始まる家の家族構成でシミュレーションをしました。いつ子供部屋が必要で、いつ子供が独立するか?その結果、家がどのように変化出来ればいいのかをあらかじめ考えた、様々な工夫をしています。
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『断熱から遮熱へ』
ムラジの三代100年の家』では、遮熱材による外断熱工法を採用しています。19日の夕方には屋根一面がアルミの遮熱材に覆われた姿がご覧いただけると思います。詳しくは今月末に予定しています、構造内見会にてご紹介させていただきます。
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『耐震から制震へ』
『ムラジの三代100年の家』では、地震に対して耐震性に加えて制震性を持たせてています。柱の外側全体に面材を貼りますが、その時に『制震テープ』を介して釘打ちします。21日位からこの工事を行います。